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最新ニュース(ジャンルなし)に独自の予想を書き込んでいきたいと思います。

    パナソニック

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    パナソニックは樹脂や金属の立体物を容易に作れる3次元プリンター(3D印刷機)を
    家電製品の大量生産に活用する。樹脂部品の生産に必要な金型を同印刷機で作り、
    生産コストを3割程度削減する。

    新たな生産技術として世界で注目される3D印刷機を家電など大量生産品で使う
    初めてのケースとなる。

    同手法は今後、自動車産業などでも広がる可能性がある。

    ◎パナソニック(6752) http://panasonic.co.jp/

    ◎http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1200C_V10C13A6MM8000/?dg=1

    ◎最近の主な関連スレ
    【電機】パナソニック 、円安定着なら白物家電の国内生産比率を5割程度に上昇へ(現行は3割程) [06/03]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1370241861/

    【メイカーズ革命】米国で『3Dプリンター』の世界最大規模の見本市、世界中から多くの技術者が来場 [06/12]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1370995438/

    【コラム】繰り返し申し上げます。『3Dプリンター』でなんでもつくれるわけではありません--大西宏(ビジネスラボ代表) [06/10]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1370869162/

    【技術】「3Dプリンター」広がる期待と不安 “夢の工作機械”下請けに危機感[13/06/04]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1370302410/

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1371340979/

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    パナソニックは子会社の三洋電機の規模を大幅に縮小する。3年後をメドに
    国内外で2500人前後いる従業員を10分の1程度に減らす。鳥取県の子会社は売却、
    北米のテレビ事業の分離を検討する。1950年に設立、ピーク時に売上高2兆円企業
    だった三洋の事業機能はなくなり、解体されることになる。

    ●http://alp.jpn.org/up/s/14085.jpg

    ◎パナソニック(6752) http://panasonic.co.jp/

    ◎三洋電機 http://panasonic.co.jp/sanyo/

    ◎http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD170D0_X10C13A5MM8000/

    ◎関連過去スレ
    【家電】GOPANやGorillaの開発で知られる三洋CE(旧鳥取三洋電機)、消滅へ--パナソニック子会社の三洋電機が吸収合併を発表 [12/02/01]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328089101/

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1368841904/

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    01電動アシスト自転車


    1993年に電動アシスト付自転車を初めて世に出したヤマハは、いまやヨーロッパの自転車
    メーカーにも電動アシスト自転車用システムキットを供給しています。各社、独自技術を
    磨いていますが、パナソニックの回生充電機能は、ハイブリッドカーやEVのようにブレーキ
    ング時にエネルギーを回生するシステムです。

    ブレーキング時にブレーキレバーを軽く握ることで、前輪にある駆動用モーターが発電機に
    切り替わり、バッテリーに充電されます。左右どちらかのブレーキレバーを引くと「ハーフ
    充電」、両方を引くと「フル充電」になります。

    さらに、走行状態に合わせて平地を走りながら充電できる「平地充電」モードも用意。
    こちらは「オートマチックモード」に加えて、負荷の少ない平地走行時に走りを妨げない
    範囲で負荷をかけて充電できるモードで、「パワーモード」よりも約2.6倍の走行距離を
    実現。2011年モデルでの試乗という条件付きですが、昔のママチャリにあった接触発電式の
    ダイナモライトに似た感じで、ペダルが重くなる感覚はありますが、確かに平地ならそれ
    ほど苦にならないという印象でした。

    そして、感度の高い人や芸能人などから注目を浴びているエアロアシスタントの電動アシスト
    付自転車にも回生モーターが搭載されています。

    内蔵コンピュータによって回転を検知し、アシストと充電を巧みに制御するもので、随時
    充電されるが特徴です。スタイリッシュなデザインが自慢のエアロアシスタントらしく、
    後輪ドラムに一体化されたオールインワン機構にすることで外観を損なわず回生モーターを
    搭載しています。

    エアロアシスタントの回生モーターは、約20kmの走行で携帯電話に換算すると約39台分の
    電気を作り出せるとか。走行モードは、ラクチンな「アシスト・回生モード」と3段階の
    「充電モード」を用意し、後者は頑張って充電したいときに使えます。

    ■パナソニック
    http://cycle.panasonic.jp/

    ■エアロアシスタント
    http://www.aero-life.jp/index.php

    (塚田勝弘)

    ソース:clicccar
    http://clicccar.com/2013/05/02/219070/
    http://static.clicccar.com/wp-content/uploads/2013/05/01.jpg

    関連スレ
    【自転車】ガラパゴス化する、日本の自転車メーカー アジアで自転車ブーム。でも、日本勢は「不戦敗」 [13/04/11]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366409008/

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1367681069/

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    pickup_img


    パナソニックは26日、子会社の三洋電機の充電池「エネループ」の新シリーズを
    発売した。
    「SANYO」のロゴを外し、「Panasonic」に変更。
    かつて家電大手の一角を占めた三洋の社名をブランドとして付した商品は、国内では
    すべてなくなった。

    パナソニックは2009年に三洋電機を子会社化。事業統合を進め、三洋ブランドを
    整理してきた。コメ粒からパンをつくる「ゴパン」、携帯型カーナビ「ゴリラ」など
    三洋の人気商品は、商品名を変更せずにパナソニックブランドに衣替えした。

    ただ、エネループの新シリーズは「Panasonic」のロゴが目立ち、これまでの
    三洋ブランドの商品とイメージが異なる。一部の消費者から「エネループの認知度の
    高さを生かしていない」との指摘も出ている。

    エネループは05年に発売。
    充電後の自然放電を少なくし、国内シェア約6割のヒット商品となった。
    パナソニックも独自の充電池「エボルタ」を販売しているが、当面はエネループと
    併存させる方針だ。

    三洋ブランドは、中国向けの大型空調など海外で一部存続している。

    ソースは
    http://www.sankeibiz.jp/business/news/130430/bsb1304300501000-n1.htm
    ■パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
     電池の外観
     http://panasonic.jp/battery/charge/img/pickup_img.jpg
     株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752
    dat落ちしていますが、関連スレは
    【電気機器】「エネループ」がデザイン変更 「パナソニック」推しの新デザインに不評[13/02/28]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1362117001/

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1367274711/

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    パナソニックは23日、ニューヨーク証券取引所での上場廃止が
    現地時間の22日付で完了したと発表した。
    コスト削減の一環で、今月に入って上場廃止を申請していた。
    パナソニックの海外の取引所での上場はなくなった。

    パナソニックは米国での知名度向上のため、1971年に
    ニューヨーク証券取引所に上場した。
    上場していた米国預託証券は、証券会社が相手となる店頭市場で
    引き続き取引ができる。

    ソースは
    http://www.sankeibiz.jp/business/news/130423/bsb1304231106002-n1.htm
    ■パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
     2013年4月23日 米国預託証券(ADR)のニューヨーク証券取引所における上場廃止完了について(PDFファイル)
     http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/04/jn130423-3/jn130423-3.pdf
     株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366684354/

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    パナソニックがノートパソコン向けなどの民生用リチウムイオン電池事業で、
    600人程度の削減を国内で検討していることが23日、分かった。
    同事業の国内従業員の2割程度に当たるとみられる。

    人件費を減らし、サムスン電子など韓国勢との価格競争の激化で悪化した採算を
    改善する。中国を中心とした生産体制を整える一方、国内は成長が期待できる
    車載用リチウムイオン電池に重点を移し、収益力の向上を急ぐ。

    本年度中に希望退職を実施する方向。民生用リチウムイオン電池を生産する
    大阪・住之江工場、徳島県松茂・徳島工場などの従業員が対象になる見通し。
    近く労働組合に協議を申し入れる。(共同)

    ソースは
    http://mainichi.jp/select/news/20130423k0000e020190000c.html
    パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
    株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752
    関連スレは
    【電気機器】パナソニック、社長と会長の報酬半減へ[13/04/17]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366163308/l50
    【株式】パナソニックがNY上場廃止を完了[13/04/23]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366684354/l50
    など。

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1366684594/

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    日銀の大規模金融緩和を受けた円安が止まらない。これにより、民主党政権下での超円高で業績が低迷してきた日本の電機メーカーも復調。
    対ドルで1ドル=100円台、対ユーロで1ドル=130円台突破も時間の問題となったことで、ソニー、パナソニック、シャープの3社合計では
    営業利益を年間約1970億円も上乗せすることになる。

    9日午前の円相場は一時、3年11カ月ぶりに1ドル=99円台後半に。午前10時現在は前日比39銭円安ドル高の1ドル=99円22~23銭。
    ユーロは1円15銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円57~60銭。

    円安は業績が深刻な日本の家電メーカーにとって恵みの雨となる。

    ソニーは円高対策として、対ドルの変動の影響をほぼゼロにしたが、対ユーロでは1円の円安による影響(為替感応度)をみると、
    営業利益が60億円上乗せされる。同社は対ユーロの想定レートを15円引き上げて115円にしたが、それでも現状と比べてかなりの円高水準だ。

    1ユーロ=130円で計算すると営業利益を年間900億円上乗せすることになる。
    同社の前期(2013年3月期)の営業利益見通し1300億円、最終利益見通し200億円と比較しても円安効果の大きさがわかる。

    パナソニックの対ドル想定レートは85円で、営業利益の為替感応度は23億円、対ユーロの想定レートは105円で、感応度は17億円。
    1ドル=100円、1ユーロ=130円で計算すると、営業利益を770億円押し上げる。

    シャープも同様の計算で300億円近い営業増益要因となる。
    また、ライバルの韓国メーカーがウォン高に見舞われていることもあって、日本メーカーも価格競争力を取り戻しつつある。

    ソニーの株価は衆院解散前日の昨年11月15日につけた772円を底に急回復、8日も大幅高で終値は1670円だった。
    パナソニックとシャープも底値圏から2倍前後上昇している。

    円安は企業の業績を改善させるだけでなく、「製造拠点を中国など海外から日本国内に回帰させ、雇用確保につながることが期待される」(電機担当アナリスト)。
    http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130409/ecn1304091551011-n1.htm

    http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365494408/

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    2013年3月26日、広州日報はこのほど第3者検査機関と共同で、空気清浄機のテストを行った。
    その結果、パナソニックやフィリップスなどの空気清浄機の効果が、メーカー側によって
    誇張されていたことが明らかになった。済南日報が伝えた。

    PM2.5の除去率は98%とされていたが、実測値は40%のみだった。
    専門家はまた、空気清浄機の運転によりオゾンが発生し、がんを引き起こす可能性があると
    指摘した。
    効果の誇張、オゾン発生による発がんリスクについて、パナソニック側は「製品は国家が正式に
    認定する機関の検査に合格しており、性能は安全で信頼出来るもの」とした。
    しかし業界関係者は、「パナソニックは第3者の証明するデータを提供しておらず、このような
    回答には納得できない」と述べた。

    記者が今月25日に済南市の市場を調べたところ、パナソニックやフィリップスなどの
    空気清浄機の宣伝文句は依然として「PM2.5の除去率は90%以上」であった。
    販売担当者は、オゾン発生量の具体的な数値について、「よく分からない」とした。
    また、これまで続いてきた空気清浄機のブームが収まりつつあることが明らかになった。
    泉城路の複数の家電売場では、売れ行きが不調なため、パナソニックなどの製品をしばらく
    仕入れていないという。在庫のある売場でも、これらのブランドの専売カウンターを訪れる人は
    数えるほどだ。

    多くの空気清浄機の販売担当者は、PM2.5の除去率が90%以上であると称していた。
    販売担当者は空気清浄機の運転でオゾンが発生する問題について、
    「市場に流通している多くの空気清浄機はオゾンを発生させるが、これには主にオゾン発生器型・
    静電型・紫外線型・マイナスイオン型の4種がある」と説明した。これらの空気清浄機によって
    発生するオゾン量について、販売担当者の多くは「よく分からない」、「メーカー側は人体への
    影響はないとしている」と回答した。
    情報によると、パナソニックの空気清浄機の主力機種は、マイナスイオン型と静電型だ。
    記者の調査によると、パナソニックの空気清浄機がオゾンを発生させることは、業界内では
    「周知の秘密」であることが明らかになった。しかし消費者に質問されると、販売担当者は
    回答を避けようとするのが一般的だ。また多くの空気清浄機の包装には、オゾン発生に関する
    説明や注意書きがない。

    これとは対照的に、欧米から輸入された一部の空気清浄機には、目立つ位置に
    「国際オゾン無発生認証」、「国際安全認証」などが張られていた。
    販売担当者もまた、これらのシールはパナソニックなどの製品に張られていないと答えた。
    中国室内環境モニタリング工作委員会の宋広生(ソン・グアンション)秘書長は、
    「マイナスイオン空気清浄機は運転中にオゾンを発生させ、一定の濃度に達すると人体に危害を
    もたらす。オゾンは悪臭があり、がんを引き起こす可能性がある」と説明した。

    インタビューに応じた業界関係者は、「このほど浄化類の家電市場が急拡大し、技術基準の不備が
    市場リスクを形成している。消費者もまた、直接的な実感を得ることができない。
    この現象は空気清浄関連機器の間で特に深刻だ」と語った。
    中国家電協会の徐東生(シュー・ドンション)副秘書長は、「中国家電協会は来月に
    空気専門委員会を設立し、関連部門や企業と共同で業界の発展を促進する」と述べた。

    -以上です-


    ソースはRecordChina
    http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70719パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
    株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752
    dat落ちしていますが、関連スレは
    【家電】パナソニックの空気清浄機、中国・室内環境監測委から表彰--「PM2.5」除去で[13/02/22]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1361517478/

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1364358569/

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    パナソニックが平成25年の従業員の賞与(ボーナス)を2割カットし、基本給(賃金)も
    実質的に数%切り下げる方向で労働組合側と協議に入ったことが20日、分かった。
    実施期間は1年の見通しだが、賞与が2割カットされれば、
    今春闘で妥結した「賃金4カ月分の確保」を維持できない可能性がある。
    組合員の賃金カットは初めてとみられる。

    パナソニックは13日に妥結した今春闘で、定期昇給を維持。賞与は賃金4カ月分を
    確保したうえで、業績連動部分を反映させることで合意した。
    しかし、業績不振で人件費削減が求められるなか、25年夏と冬の賞与を前年比で
    2割削減する方向で協議を始めた。

    パナソニックの賞与は事業部門ごとの業績で決まる。
    同社は25年3月期に2年連続で7千億円を超える最終赤字が見込まれ、26年3月期の
    業績も不透明。全般的に業績が悪ければ業績連動部分が減り、「2割カット」により
    全社平均でも4カ月分を切る可能性が出てくる。

    また、定昇を維持したうえで、25年5月から所定労働時間を延ばし、基本給を実質的に
    数%切り下げる方向でも協議。期間は1年とし、残業代や出張旅費も減額する方針だ。
    これらにより、25年度の人件費は数百億円規模で削減できる見込み。
    すでに役員報酬の40~20%返上や管理職の冬季賞与の35%カットなどを実施している。

    -以上です-
    パナソニック http://panasonic.co.jp/index3.html
    株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6752
    関連スレは
    【電気機器】パナソニックが4月から執行役員を3割削減 経営スリム化へ[13/02/27]
    【電機】パナソニック、東京・汐留の自社ビル売却 売却額500億円 [13/03/05
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1362474686/l50
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1362010015/l50
    【経営戦略】パナソニック、残業代など減額を検討[13/03/14]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1363242729/l50
    【経営戦略】パナソニック、ヘルスケア事業売却も 成長分野投資へ[13/03/17]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1363565774/l50
    【経営戦略】パナソニック、プラズマ撤退へ 2014年度中にも生産終了[13/03/18]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1363569208/l50
    【経営戦略】パナソニック、携帯事業も売却検討 台湾端末メーカーなど候補[13/03/19]
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1363656558/l50

    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1363823624/

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    パナソニックが携帯電話事業の売却を検討していることが18日分かった。
    台湾の大手端末メーカーや半導体大手が候補に浮上。パナソニックは同事業の
    赤字体質を抜本的に改善するため
    法人向けスマートフォン(高機能携帯電話)サービスの展開を並行して検討
    している。今後は金額などの条件面と収益改善のスピード感とを見極めながら、
    存続と売却の両面で事業を進める方針だ。

    パナソニックはスマホについて、米マイクロソフトと提携し通信セキュリティーや
    頑丈さ、他の機器との連携性に優れた法人向け端末の事業化を検討している。
    早期に収支の好転が望めなければ、事業売却も選択肢に入れる大規模な改革に
    踏み切る。

    すでに売却先として、世界シェアを伸ばす台湾の家電大手HTCや
    世界最大の半導体受託製造、TSMCなどが候補に挙がっているという。
    ただ、事業売却では価格や雇用維持など、条件面での交渉も必要となる。
    折り合いが付かなければ、売却しない可能性もある。

    パナソニックは策定中の平成25~27年度の中期経営計画で、同社の象徴だった
    プラズマテレビ事業からの撤退を決断するなど全社的に収益構造の転換を急いでいる。
    業績悪化の主因となった事業を整理し、構造改革の進捗(しんちょく)を
    明確にするのが狙いだ。
    プラズマテレビパネルを製造する尼崎工場(兵庫県尼崎市)の縮小や、
    中国・上海の組立工場の停止で生産台数は絞られており、
    「プラズマテレビの終了は時間の問題」(同社関係者)だった。
    プラズマディスプレーは今後、電子黒板など業務用のニーズに特化する。

    今後のテレビ事業として、パナソニックはプラズマの技術者を、
    液晶や有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレーにシフトし、
    製品化を急いでいる。
    液晶パネルを製造する姫路工場(兵庫県姫路市)に昨秋、有機ELディスプレーの
    試作ラインを設置した。同社の電子部品の研究所(京都市南区)から開発部隊を
    移し、研究開発体制を強化した。

    有機ELテレビの製品化では、量産技術で連携するソニーに加え、官民ファンドの
    産業革新機構も出資した別会社を作る方向で調整している。
    パナソニックは投資負担を減らし、製品化のスピードを上げるなど、構造改革を
    全社に徹底する方針だ。

    -以上です-

    【パナソニック、携帯事業も売却検討 台湾端末メーカーなど候補】の続きを読む

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    パナソニックがプラズマテレビの生産から撤退することが18日、明らかになった。4000億円超を投資して兵庫県尼崎市にプラズマパネル工場3棟を建設したが、
    14年度にも生産を停止する見通し。パナソニックのテレビ事業は5年連続の赤字を見込んでおり、液晶パネルも外部調達を増やす方針だ。
    同社は家電事業の象徴であるテレビ事業を縮小し、航空機向けシステムや自動車部品など企業向け事業を中心とする収益構造への転換を急ぐ。

     28日に公表する中期経営計画で、津賀一宏社長が明らかにする。パナソニックの撤退でプラズマテレビを手掛ける国内電機メーカーはなくなる。

     パナソニックは、大画面での画質の良さを武器にプラズマを薄型テレビの本命と位置づけていたが、液晶テレビの画質向上や大画面化で優位性を失った。
    消費電力が大きい難点もあり、市場縮小が際立つプラズマの事業存続は難しいと判断した。

     パナソニックはプラズマ、液晶の両テレビを手掛けているが、液晶テレビ事業も縮小する。姫路工場(兵庫県姫路市)でのパネル生産を縮小し、
    大半を外部調達に切り替える。姫路工場はタブレット端末(多機能携帯端末)向けの中小型液晶などに生産をシフトする。
    テレビ事業はピーク時の09年度には1兆円を超えていたが、15年度にはその半分以下に縮小する見通しだ。

     尼崎市の3工場で生産していたプラズマパネルの生産を既に1工場に集約していたが、残り1工場での生産を終えれば、
    新たに数百億円規模の減損処理が必要になる。また、パナソニックは「鳥取三洋電機」が前身で、
    無線機などを製造する「三洋テクノソリューションズ鳥取」(鳥取市)の売却も検討しており、事業構造の抜本的改革に取り組む。【宮崎泰宏】

    毎日新聞 3月18日(月)11時37分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000020-mai-bus_all

    【【企業】パナソニック、プラズマテレビ生産から撤退へ】の続きを読む

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    パナソニックが2013年度に従業員の賃金削減を検討していることが分かった。

    一時金や手当を引き下げるなどの案を軸に労働組合と協議する。13年3月期連結決算でパナソニックは7650億円の
    税引き後赤字を計上する見通しで、人件費の圧縮が避けられないと判断した。パナソニックは今春闘の交渉で、1年ごとに
    賃金水準を引き上げる定期昇給(定昇)を維持することで労組と合意した。今回の賃金削減は、定昇を実施する代わりに、
    他の人件費を圧縮して財務への負担を軽減するのが狙い。実施期間は1年程度を想定している。

    パナソニックは昨年11月から役員報酬を前年比40~20%削減し、管理職も冬の賞与を前年比35%削減するなど
    人件費抑制を進めてきた。一方で大幅な人員削減も進めており、労組との交渉は難航が予想される。

    ソース
    http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130314-OYT1T00433.htm

    【【経済】パナソニック、一時金や手当の引き下げ検討】の続きを読む

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