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東京で本格的にアイドルを目指すヒロイン・アキの奮闘を描く連続テレビ小説
「あまちゃん」東京編(作:宮藤官九郎)の完成披露試写会が11日、
NHK放送センターで行われ、アキにふんする能年玲奈が役づくりのために、
アイドルグループ・ももいろクローバーZを参考にしていると明かした。

本作で能年は、小泉今日子、薬師丸ひろ子らかつて一時代を築いたアイドルたちに囲まれて
アイドル志望のアキを演じているが「中学のときにバンドをしていて音楽は好きだったけど、
アイドルについては正直わからない部分が多くて。歌って踊るのは本当に難しいですね」と
アイドルを体現することの難しさを語る。「今はももクロや小泉今日子さんを見て
研究しています」と熱心に役づくりに取り組んでいる様子だ。

24日からの東京編では、ナレーションにも挑戦することになった能年。
「宮本信子さんの素晴らしいナレーションの後に、わたしに担当しろなんて。
宮藤(官九郎)さんは本当に意地悪な人です」と恨み節。
それでも「なまったり標準語だったり、声の演技は本当に大変です。
でも、毒づいたりするセリフのときとか正直楽しんでやっていました」と
笑顔で振り返った。

共演の松田龍平(マネージャー役)について能年は
「ずっと誰かに似ていると思っていた。でも、誰に似ているんだろうって
考えているうちに、ある日ようやくピンときたんです。あ、(あらいぐま)
ラスカルに似ているんだって」とにっこり。東京編からは同年代の共演者も増え、
「違う楽しさ、違う緊張があります」と現場での充実ぶりを感じさせた。

同作は引きこもりがちだった女子高生・アキの成長を描いた人情喜劇。
ひょんなことから母親(小泉今日子)の故郷・岩手県の田舎町で
海女修業を続けるうちに地元アイドルになったアキが、東京で本格的に
アイドルを目指すさまを描く。「東京編」ではアキの母親の生きた1984年と、
アキの生きる2009年という二つの時代が展開する。1984年のシーンでは
当時のアイドル文化がノスタルジックに再現され、その時代を生きた人たちにとっては
懐かしくてたまらないことだろう。(了)(取材・文:名鹿祥史)
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」東京編は6月24日よりスタート

ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0053750
画像:ももクロを参考にアイドル志望の少女を熱演! - 能年玲奈
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http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1370816265/
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