[15日 ロイター] トヨタ自動車は15日、スポーツタイプ多目的車
「FJクルーザー」を世界で31万台リコールすると発表した。
トヨタの発表によると、前部座席シートベルトの巻き取り装置が
後部ドア近くにあり、ドアを強く繰り返し閉めることで亀裂が生じ、
やがてシートベルトが外れる恐れがある。
これに関連した事故やけがは報告されていない、としている。

リコールの対象は2007─2013年モデル。
全体の3分の2に相当する20万9000台が米国で販売された。
あと中東5万2000台、カナダ1万6000台、中南米1万3000台、
オセアニア7000台、中国5000台、アフリカ3000台となっている。

ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92G00V20130317
■トヨタ自動車 http://www.toyota.co.jp/
 リコール情報
 http://www.toyota.co.jp/jpn/auto/recall/ 
 株価 http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=7203